今更抄

「今更でしょ」な話を今更

お祭り

 夏休みが遠い昔の話となり始める9月中頃にやって来るのは台風だが、それと時を同じくしてやってくるのは、意外にもお祭りだったりする。

 例えば茨城県の石岡のお祭りは、この前の土日などで催行されたと聞く。台風の影響などなかったのだろうか。

 

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(*茨城県が県の魅力を発信するための動画サイト、いばキラTVより。映像は2015年に記録、編集されたものの様子)

 

 土浦の方の花火大会をお祭りとするならば、11月にもお祭りがあることになる。「夏祭り」という言葉が先行しているせいで「祭り=浴衣=イカ焼き=花火=夏」の等式が成り立つと思っていたが、存外そんなことはないのである。よく考えるとひな祭りは3月だし、イカ焼きは食べたことが無い。とん平焼きの方が馴染み深い。

 

 お祭りに行くのは嫌いではないが、帰りとか翌日とかを考えると煩わしく思って行かなくなるタイプだ。お祭り自体は好きだし、なんならお祭りを好きな人の方が好きなまである。そのため、祭りに行って楽しかったといった話を聞くのは好きである。

 

 何がどうだった、何処の何がどうだった。別にこれといって珍しいこともないかもしれないのに、それを楽しかったり良かったりと感じたらしいというのは、何かと面白いことだ。そのテンション自体が何かとよかったりもする。

 浴衣を着ない、または意地で浴衣を着る祭りがあるかもしれなが、まだまだ祭りの季節はこれからである。是非ともテンション上げて報告を頼みたい。

 

 先日、ライブに行った友人や旅行に行った友人の話を聞くのが何かと楽しく、過程の手間なりをも楽しめるならば、また他の色々を気にしないタチならば、そういうのに足を運んだり参加することもあったのかと思った。

 が、何より知り合いが楽しそうでよかったと思いつつ、片方からは賞味期限の関係でお土産を貰いそびれ、もう片方からは安くないお土産代をしっかり集金されそうなので、そこに関してだけ頬を膨らませている。